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広報誌「えんかうんたー」 第84号 2018.3月

勤労者予防医療部からのお便り「えんかうんたー」
「引越し蕎麦」
引っ越し蕎麦

新年度に向けて何かと忙しいこの時期。異動や転勤など、動きのある方もいらっしゃると思います。

また、それに伴ってこの時期に多い「引越し」。便利な交通手段がない時代、家財道具荷車などにのせ、それを「引き」ながら、山や川を「越えて」移動したことから、「引越し」と言うようになったとか。

今日では、家に大きなトラックを横付けして、荷物の出し入れをする引越し業者の姿があちこちで見られます。そんな引越し先で、ご近所にご挨拶に伺う際に、昔は通例だったのが「引越し蕎麦」。

近年は無くなりつつある習慣で、今はタオルやお菓子等の簡単な物で済ませる事が多くなっています。さて、この「引越し蕎麦」ですが、江戸時代の後期頃から行われるようになったようで、向う三軒両隣には2つ、大家・管理人には5つ、と配る数にまで暗黙の決まりがあったそうです。ちなみに蕎麦を配るようになるまでは、アズキ粥を重箱に入れて近所に配り、これを「家移りの粥」と呼んでいました。江戸末期、二八蕎麦(小麦粉をつなぎにつかうそば。蕎麦粉100に小麦粉20の割合)が主流になると、蕎麦が用いられるようになったようです。

でも、なぜ「蕎麦」だったのでしょう…?それにはいくつか背景があるようです。

一般的によく言われているのは、蕎麦が長く切れないことから、「おそばに引っ越してきました。末長く、細く長いおつきあいをお願いします。」という縁起を担いだ洒落から来ているというもの。実際には、渡すほうは手軽で安上がり、貰うほうも邪魔にならず実用的という具合に、合理的だったという側面も大きいようです。

また、引越してきた当人も同じ蕎麦を食べ、近隣の人と共通の食体験をすることで、その土地に馴染むための儀式としての意味合いもあったとか。

最近ではあまり見られなくなりましたが、“引越し蕎麦”から読み取れる、ちょっとした近所付き合いの気配りは、今後も大切にしていきたいものですね。

参照・ウィキペディアより

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看護師のワンポイントアドバイス ~今から始める花粉症対策?~

今年の冬は寒気団に見舞われ、各方面で被害が出ました。3月になり寒さが和らぎホッとしている方もいるのではないでしょうか。もう少しすると木々が芽吹いてきて、ムズムズの花粉症の季節がやってきます。予報ではやや多めとなっていました。早めに花粉症対策をして、快適に過ごしたいですね。

予防としてできること

1)外出のときはマスクをする(使い捨てのものが望ましい)
2)免疫機能を正常に保つために睡眠を良くとり、飲酒、喫煙を控え風邪をひかないようにする
3)腸内環境を整える:乳酸菌をとるのもひとつです。腸内環境が、免疫機能に大きく影響していますよい乳酸菌を育てるためには食物繊維をしっかりとって腸内環境を良くしておきましょう
4)症状がつらい人は、早めの内服、点鼻薬、抗ヒスタミン剤の使用などを主治医と相談しましょう

家の中に花粉を持ち込まない

1)衣服や髪の毛に付いた花粉を玄関先で落とす
2)洗濯物は室内に干すか、乾燥機を使用
3)洗濯物を外に干す場合は花粉を落として取り込む
4)換気のために窓を開ける場合は花粉の飛散が比較的少ない早朝にする
5)花粉情報に注意して、飛散の多い日や時間帯は外出を避ける
6)外出の際、花粉が付きにくい表面がすべすべした綿かポリエステルなどの化繊の服にする

体に付いた花粉はすぐに除去する

1)帰宅後はすぐに手洗い、洗顔、うがいをする
2)できるだけ早く入浴、シャワーを浴びて、身体や髪に付着した花粉を洗い落とす

室内の花粉は速やかに除去する

1)窓際の床面、家具の上なども、ぬれ雑巾などでしっかり拭き取る
2)花粉除去に効果的な掃除機で床面全体を吸い取る

青森労災病院 治療就労両立支援部の活動
出張講習会
  • 保健指導講習会[医師・看護師]
  • 栄養指導講習会[管理栄養士]
  • 運動指導講習会[理学療法士](運動指導講習会は実技中心に行います。)
各種お問い合わせ 青森労災病院 治療就労両立支援部
TEL:0178-33-1551(内線2293)
受付:午前8時15分~午後5時(土・日・祝日を除く)

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