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広報誌「えんかうんたー」 第83号 2018.1月

勤労者予防医療部からのお便り「えんかうんたー」
狛犬(こまいぬ)

新年あけましておめでとうございます。本年も青森労災病院並びに治療就労両立支援部をよろしくお願いいたします。お正月には初詣に行かれる方も多いかと思います。神社の入口には必ず狛犬が鎮座しています。今回はその狛犬の話をします。

狛犬は、犬に似た想像上の獣で、神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに1対で置かれています。それぞれは、阿吽(あ・うん)の形を表し、常に一組の対比として扱われることが多く(阿吽の呼吸)、主に魔除けの為に置かれていると言わます。また、厳密には、「獅子・狛犬」と呼ぶのが正しいとされており、向かって右側の口を開いた角なしの像が、「阿(あ)像」の獅子を意味し、左側の口を閉じた角ありの像が「吽(うん)像」の狛犬を意味すると言われています。

実はこの狛犬のデザイン、形態も非常に多用多岐にわたり、近世から現代にかけて、各地の寺社に膨大な数が造られています。また、犬型のもののみならず、イノシシ・龍・キツネ・オオカミなど他の動物、獣を元に形成するものもあり、これらをあわせて神道では、神使(しんし:神の使い)として総称しています。この神使は神社(祀られる神)によって特定の動物が採用されている場合が少なからずあり、稲荷神社の狐、春日神社の鹿、弁財天の蛇、天満宮の牛などはその代表的なものとなります。また、その土地の伝承などに由来するものもあります。基本的には、同じ犬型の狛犬であっても、姿形のみならず、立ち位置、姿などは割りと異なっており、中には、小型の狛犬と接しているものもあるなど、その形式は非常に様々となっています。

実は狛犬の正式の由来は分かっておりません。古くは遠くエジプトのスフィンクスに起源があると指摘するものまであり、そのルーツは、深く、広範囲に亘っています。代表的な諸説としては、古代中近東を代表とする「力の象徴」ライオンの石像が、インド、中国を渡り、日本に伝播してきたとされる説やインド(古代インドには森林にライオンが棲息していたとされる)を起源とする説などがあります。また、狛犬の表記そのものを高麗(異国)の犬とされる説もあり、朝鮮経由で伝播してきたとされる説もあります。それだけ、この狛犬は当時の日本において、正に、幻、想像上の動物であり、意味合い上の神聖さも手伝って神格化していったとも考えられます。

参照・ウィキペディアより

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看護師のワンポイントアドバイス ~あなたの睡眠だいじょうぶ?~

平成30年を迎えました。新年になると、今年の目標を立てたり、実行したいことを上げてみたりしていませんか。今年はぜひ、自分の体のために何か一つでもトライしてみましょう。継続することが大切です。三日坊主でも繰り返せば継続できます。あきらめずに3か月は続けましょう。続けるのが楽になります。

先日厚労省から2015年の都道府県別平均寿命が発表されました。青森県は「短命県返上」をキャッチフレーズにして取り組んできましたが、男女ともにワースト1位を返上できませんでした。

県では2013年から「健康あおもり21」を策定して、食生活、運動に関して目標を設定して取り組んできました。目標を達成できた点もありましたが、新たな問題点も見つかりました。特に働き盛りの40~60歳代死亡率が高い、塩分摂取量・喫煙率・飲酒習慣の高さ、冬の運動不足等がありました。今回40歳代男性の死亡率は大幅に改善されました。心疾患、自殺による死亡も減少しました。

減塩運動としては「だし活」が展開されていますが、慣れ親しんだ味を変えることの難しさがあるようです。最近では10~20歳代の若い人達の肥満や生活習慣病のリスクが上がってきています。始めるのに遅すぎることはありません。やらないで後悔しないように、年の始めを機会に自分の体のため、家族のため健康のために始めましょう。

《喫煙》
・禁煙しましょう。まずは本数を減らすことから始めましょう。喫煙により病気の発症リスクが上がります。周囲への思いやりでもあります。禁煙外来に相談する方法もあります。
《減塩》
・ラーメン等麺類のスープを残す。味噌汁は具を多くしてだしを使いましょう。
・漬物は少なめに。野菜摂取より減塩優先です。塩辛、筋子、つくだ煮等塩分の多いものは食べる時は量を加減しましょう。
・刺身は醤油の海を泳ぎません。素材の美味しさを生かしましょう。
《生活習慣》
・飲酒量は適量を目安に、翌日に残さない。水分を取りながら飲みましょう。
・意識して野菜を食べましょう。よく噛むことも大切です。
・コマメに体を動かしましょう。日常生活でも運動になります。
青森労災病院 治療就労両立支援部の活動
出張講習会
  • 保健指導講習会[医師・看護師]
  • 栄養指導講習会[管理栄養士]
  • 運動指導講習会[理学療法士](運動指導講習会は実技中心に行います。)
各種お問い合わせ 青森労災病院 治療就労両立支援部
TEL:0178-33-1551(内線2293)
受付:午前8時15分~午後5時(土・日・祝日を除く)

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